平素より、福山シティフットボールクラブの活動にご理解・ご支援賜りまして誠にありがとうございます。
この度、内田 陽平氏がトップチームコーチを退任し、福山シティFC アカデミー（ジュニア）コーチに就任いたしましたので、お知らせいたします。
《プロフィール》
◇氏 名
内田 陽平 / Yohei Uchida
◇生年月日
1990/2/16
◇身 長 / 体 重
173cm / 70kg
◇ライセンス
スペインサッカー協会公認サッカー指導者ライセンス Level 3
スペインサッカー協会公認フットサル指導者ライセンス Level 2
日本サッカー協会公認D級指導者ライセンス
◇コメント
福山シティファミリーの皆様、昨シーズンは温かいご支援・ご声援をありがとうございました。
リリースの通り、今シーズンは育成の現場へと戦いの場を移すことになりました。
昨年夏にスペインから福山へと移り、短い期間ではありましたが濃密で充実した時間を過ごすことができました。これも全ては、日頃からサポートしていただいた皆様のおかげです。惜しくも昇格は逃してしまいましたが、クラブや福山市がまだ持つ可能性、新たなスタッフ陣、そして皆様のチカラが合わされば、Jリーグの舞台へと足を踏み入れる日はそう遠くないはずです。
今シーズンも、福山シティフットボールクラブが魅せるサッカーや活動を通して、我々が掲げるミッション ”すべての人に「生きる勇気」と「明日への活力」を。” に注目していただけたら幸いです。
・選手たちへ
昇格を達成できるだけのサポートができずに申し訳ありませんでした。それでも、みんなと一緒に過ごした時間はとても幸せで、かけがえのないものとなっています。最高の結果を目指し最善の1プレーを常に追い求める、プロフェッショナルな振る舞いを目の前で見続けることができたのは指導者冥利に尽きます。みんなから学んだ多くのことを、これからは福山の子どもたちに伝えていきます。
ここで戦い続けることを選んだ者、新たな場へと旅立った者と道は分かれることになりますが、またどこかで、できればサッカーに関わる形で再び会えることを楽しみにしています。ありがとうございました。
・ファン、サポーターへ
試合中苦しい時、試合に負けて悲しい時、確実に皆さんの声は我々に届いていました。常に全力、熱いサポートのおかげで最後まで戦い続けることができました。ありがとうございました。
残念ながら笑顔で終えることは叶いませんでしたが、今シーズンは観客席で一緒に昇格達成の瞬間を目撃できることを願っています。またエヴォルヴィンで会いましょう！
・ウエノさん (上野監督)
シーズン途中にも関わらず、温かくチームに迎え入れていただきありがとうございました。入念な準備から生み出される情熱的なトレーニングや魅力的な試合展開、いちサッカーコーチとして常に学ぶことが多いシーズンを過ごすことができました。ありがとうございました。
・ニシさん (西谷GKコーチ)
冷静にチームの状況を見極め、的確にアドバイスを送るニシさんのおかげでチームは万全の状態で戦い続けることができました。GKの技術論からトレーニングについて、時には個人的な相談でも全力で応じてくれるニシさんがいなかったら、シーズンを乗り越えることはできませんでした。またピッチで再会できることを楽しみにしています。ありがとうございました。
・ハクト (宮下コーチ)
膨大なデータから導かれるハクトの分析によって、チームは常に最高の準備をした上で試合に臨むことができました。ベンチの隣でハクトの指示が聞くことができなくなるのは少し寂しいですが、新監督、新コーチたちと悲願の昇格を掴み取れるように応援しています。近い将来、「宮下監督」が誕生することも心待ちにしています。ありがとうございました。
・トノ (登野城トレーナー)
怪我人の対応からリハビリトレーニングなどの身体的ケアだけでなく、精神面でも選手たちの大きな支えになっていたのは、人柄最強のトノにしかできなかったと思います。再び昇格をかけた戦いに挑むため、選手、チームへのサポートをよろしくお願いします。ありがとうございました。
・ダマさん (児玉ストレングスコーチ)
ダマトレによって、日に日に進化する選手たちの存在はチームにとって大きな助けになりました。更なるパフォーマンスアップによって、チームが最高の結果を達成できるように願っています。ありがとうございました。
・タケ (武石マネージャー)
事務作業から試合&トレーニングのサポート、時には選手役から審判まで、まさに縦横無尽の活躍でした。表からは見えない仕事が多い中、チームのために全力で奔走するタケがいれば、今シーズンも戦い抜くことができると思います。余裕があれば、また一緒にボールを蹴りましょう。ありがとうございました。
・トヨさん (豊池鍼灸師)
トヨさんのケアのおかげで、チームはあの激戦を最後まで突き進めることができました。あの景色をもう一度、目にすることができるように今シーズンも華麗な針捌きをよろしくお願いします。ありがとうございました。
そして、事業部や強化部のスタッフ、試合運営を手伝ってくれたアカデミーチームの皆さん、最高のサポートをありがとうございました。皆さんのおかげで、チームは目の前のトレーニングや試合に集中することができました。立場は変わりますが、これからもよろしくお願いいたします。
