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【PRESS】代表 岡本佳大より一年間のご挨拶

平素より、福山シティフットボールクラブの活動にご理解いただき誠にありがとうございます。

12月23日をもちまして、2020シーズンの全日程が終了致しました。

まずはじめに、どんな状況下でも温かく支えていただき、また熱く声援を送り続けてくださいました全国のファン・サポーターの皆様、まだ何も成し遂げていない私たちを信じてサポートいただきました全パートナー企業様、リーグ戦・天皇杯運営や後方支援により支えてくださいました広島県サッカー協会様・福山サッカー協会様、そして私たちクラブに関わってくださいました全ての関係者の皆様、改めて心より感謝申し上げます。

【 2020シーズン / 最終成績 】
コチラ ▷ https://fukuyama-city.com/1959/

福山シティフットボールクラブ ( 呼称 : 福山シティFC ) へと改称し、「地域課題解決型 総合クラブ」として挑戦した初年度は、振り返ると「激動」の1年間でした。

小谷野監督を招き、「攻守において主導権を握るサッカー」をチームに落とし込み、今からだというタイミングで新型コロナウイルス感染症による活動休止。一時は天皇杯広島県予選も不戦敗となり、リーグ戦も中国社会人リーグへの昇格見送り。また、昨年より水面化にて話を進めて参りましたユニフォームスポンサー白紙による経営難。

一時は「クラブ解散」も検討せざるを得ない程、クラブは危機的状況にありました。

しかし、選手達は活動休止期間を小谷野監督が求める戦術面を整理する時間にあて、クラブは「先義後利」という倫理に立ち返り、地域の飲食店のお役に立ちたいという想いで無償デリバリーサービス「Fu-Foo!」を実施(supported by : せとうち PEDAL Life)。

6月9日からは資金難を解決すべく、クラウドファンディングに挑戦致しました。500万円の目標額をわずか3日で達成した時は、「ありがとう」や「感謝」以上の言葉を新たに作ってでも、一人ひとりに感謝の気持ちを全力でお届けしたいほど、感動したのを今でも鮮明に覚えておりますし、クラブの歴史が続く後世にもずっと継承して参ります。

とにかく地域のお役に立ちたい一心で行動をしておりましたが、「確かに街のために頑張ってるのは分かるけど、実際は強いの?」そんな空気感を感じるようになりました。やはり、Jリーグ参入を目指す過程の中で、勝ちこそが絶対命題であるのは百も承知です。その空気感を払拭すべく、天皇杯広島県予選が再戦となり、福山市の社会人としては初の広島県代表の座を掴み取ることができたところから、街の空気感が変化し、地域に少しずつ認知・理解されていくのを強く感じるようになりました。

その結果、勝ち続けるごとに多くの皆様が試合会場に足を運んでくださるようになり、昨年の平均観客動員数が6人だったのに対し、今季は約300人を超えるファン・サポーターの方々にお越しいただけるほど成長できたのは、大変嬉しく思います。

しかし、まだまだ私たちは夢半ば、成長過程にあります。

クラブ理念でもある「開拓と挑戦」の精神を持って、常に福山・備後の未来を見据え、新しい分野を開拓し、失敗を恐れず、関わる一人ひとりが物事を達成する強い意志をもち、素直に誠実に挑戦し続けます。また、小さな感動、感激を大切にし、逆境を悲観せず、順境に楽観せず、現状に満足せず、常に挑戦し続ける姿勢を持ち続け、来シーズンに向けて歩みを進めて参りますので、引き続き温かく見守っていただけると幸いです。

最後になりましたが、スポーツを通じて活力ある福山・備後の未来創生に寄与できるクラブを目指し、来シーズンも更にパワーアップして参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

一年間、誠にありがとうございました。

福山シティフットボールクラブ
代表 岡本 佳大