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【リリース】スタジアム推進室ダイレクター・筑紫直樹 ″StadiumBusiness Design & Development Summit 2025″スタジアムビジネス設計&建設大賞審査員選出のお知らせ

平素より、福山シティフットボールクラブの活動にご理解・ご支援賜りまして誠にありがとうございます。

この度、福山シティFC スタジアム推進室ダイレクターの筑紫直樹が、2025年12月に英・マンチェスターで開催される″StadiumBusiness Design & Development Summit 2025″にて発表されるスタジアムビジネス設計&建設大賞(StadiumBusiness Design & Development Awards)の審査委員に日本人として初めて選出されましたのでお知らせいたします。

TheStadiumBusiness Design & Development Summit 2025

スタジアムやアリーナといったスポーツやエンターテインメント施設の資金調達、設計、建設、改修、運営に携わる専門家が集まる世界有数の国際会議イベント。
詳細:https://www.stadiumdesignsummit.com/

福山シティFC スタジアム推進室 ダイレクター 筑紫直樹

■経歴
2004年 Omnilab Media Group(豪州)入社
2007年 Ink Project(豪州)
2011年 富士通オーストラリア ソフトウェアテクノロジーズ(豪州)
2015年 AFCアジアカップ・オーストラリア地域振興アンバサダーに就任(大会後にAFCアジアカップ2015 Achievement Award受賞)
2016年~2024年 オリンピック放送機構(OBS)国際信号制作クルーとして夏季五輪3大会(リオ、東京、パリ)、中継制作クルーとして北京冬季五輪とFIFAワールドカップ2022 カタール大会で従事
2018年~ THE STADIUM HUB スタジアム調査事業(国内・海外)担当
2023年~ 福山シティFC スタジアム推進室ダイレクター

【その他】
公認スポーツ施設管理士
公認スポーツ施設運営士
オーストラリア連邦公認翻訳士

■コメント
いつも福山シティフットボールクラブを応援していただきありがとうございます。スタジアム推進室の筑紫です。この度、スタジアムビジネス設計&建設大賞の審査委員に選出していただきました。これまで、自分が携わったスタジアムプロジェクトが3度ノミネートされ、いずれも受賞を逃していることから、同賞の審査基準の厳しさは身をもって知っています。
そして昨年、大賞含む2部門を受賞したサンティアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリード)関係者の歓喜の姿を目の当たりにして、この賞が世界のスポーツチームやスタジアム関係者にとってどれだけの意味を持つのかも理解しているつもりです。
だからこそ、その高いスタンダードを落とさないよう真摯に審査しなければいけないと身の引き締まる思いでいっぱいです。また、欧米の各分野の専門家たちとの交流を通じて学ぶことは多いので、この経験を福山シティFCの新スタジアム計画にしっかりと生かしていきたいと思います。