平素より、福山シティフットボールクラブの活動にご理解いただきまして心より感謝申し上げます。
クラブ代表の岡本佳大より、2021シーズンのご挨拶とさせていただきます。
いつも福山シティFCの活動にご理解・ご支援賜りまして誠にありがとうございます。
無事にCSL中国社会人リーグに昇格を果たし、2021シーズンを締め括ることができました。
改めて1年間支えてくださったスポンサー企業の皆さま、自治体並びに各所関係団体の皆さま、心より感謝申し上げます。
そして、共に闘い、いかなる時も選手たちの背中を押してくださったファン・サポーターの皆さま、今年も熱い声援をありがとうございました。
必ず昇格しなければならないプレッシャーの中で、リーグ戦+決勝大会 全9試合9勝92得点 無失点の完全優勝を果たせたことに「安堵」と「歓喜」の感情が入り混じっております。
常に120%で1年間を闘い抜いた監督・スタッフ・選手たちを誇りに思います。
思い返せば昨年、新型コロナウイルスの影響により昇格見送りとなり、また、ユニフォームスポンサーがすべて白紙となり、クラブは経営難に陥りました。
言葉にできないほどの絶望感と喪失感の中、立ち返るべきクラブのミッションがあったことが、今の福山シティFCを創出していると言っても過言ではありません。
「すべては活力ある福山の未来創生のために」
このミッションがあったからこそ、原点に立ち返り、チームは崩れることなく未来に向かって歩みを進めることができました。
ようやく来シーズン、待ちに待った中国社会人リーグ(J5相当)で闘うことができます。
この2年間、残念ながらリーグ戦では一度も福山開催がありませんでした。
来シーズンこそは、地元福山で多くのファン・サポーターの皆さまと勝利の歓喜を分かち合えることを強く願っております。
しかし、私たちがいるのはまだ通過点です。
2024年のJリーグ参入に向け「福山一丸」となり、更なる高みへと邁進してまいります。
今後とも、福山シティFCを何卒よろしくお願い申し上げます。
1年間ありがとうございました。
福山シティFC
代表 岡本 佳大