STAFF

コーチ

柴村 和樹

Kazuki Shibamura

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プロフィール

ニックネーム シバ
生年月日 1980/8/27
出身地 広島県
血液型 B型
好きな食べ物 芋けんぴ
好きなアーティスト 木村拓哉
好きな色 オレンジ
休日の過ごし方 人脈を広げる

サポーターへのコメント

今シーズンのクラブの目標達成の為にコーチという立場で尽力したいと思っています。よろしくお願いいたします。

プレーヤーズストーリー

幼少期

広島県広島市生まれ。活発な子で何かに没頭するというより、身近にあることに常に興味を持っていました。

少年期

小学生になりピアノをしていました。サッカーは、通っていた鈴が峰小学校のサッカー少年団で小学4年生から始めました。また、子ども会でソフトボールもしていました。もちろん当時の好きな教科は体育でした。そんな中、サッカーにのめり込んだきっかけは、サッカー漫画『キャプテン翼』と身近な友達でした。小学生の頃は、試合に出場するよりベンチに座っているほうが長かった選手でした。そして、小学6年生の時にJリーグが発足し、プロサッカー選手になりたいと思うようになりました。中学生になって地元の中学校のサッカー部に所属しました。その中でも、試合に出るか出ないかの選手でしたが、サッカーが好きで上手くなりたいと思っていました。

青年期

高校を選ぶ時に、強豪高校へ行っても試合に出れないだろうから、県内ベスト16ベスト8あたりで練習が厳しい高校のサッカー部に入ろうと考え、市立美鈴が丘高校へ進学しました。当時の自分の実力で、上手くなるには厳しい練習をしていくしかないと考えてました。
そこで、朝練から夕方練習も走り中心の練習でしたが、残って暗くなるまで自主練習もしてました。チームは、自分が高校1年生の選手権の時に、広島県代表になり全国大会へ出場しました。
自分は、スタンドで応援していましたが、初めて県外のサッカー環境を観る経験をしました。その後、広島県で国体が開催され、補助スタッフとして全国のトップレベルの選手に触れた経験をしました。
自分より上手い仲間がサッカーを辞めていく中でも、こんな自分がどうしたら全国レベルになれるのだろうと考えてました。プロサッカー選手になるという気持ちは、小学生の時から変わらず持っていました。
この頃から、走ってばかりの練習、上の方に言われたことをただやる練習に違和感を感じ始めました。そして、高校2年生の夏の遠征の時に対戦したチームが、試合中に選手達で考えながらプレーしているのを観てこのようなサッカーをしていきたいと思いました。
その夏の遠征から帰ってきたらすぐに、監督に『あの選手達のようなサッカーがしたいからサッカー部を辞めます』と言い、サッカー部を辞めクラブチームのフジタSCユースへ入りました。(高校3年生時にそのチームが廿日市FCへ)。そこで、どのようにすれば上手くなるか、どうしたらチームが強くなるかを考えながらプレーしていました。
進路の大学選びは、全国レベルのチームで全国レベルの選手達とプレーしたいと考え、阪南大学へ進学しました。
そこで自分との差は基本技術のトラップ、パスの正確さに違いを感じ、プレーの長所を磨かないといけないと思い、必死に練習しました。大学2年時、チームは大学選手権優勝をしました。自分はスタンド観戦でした。
大学4年時にも、試合に出ていたわけではないのですが、プロサッカー選手になりたいという気持ちは変わらずあり、海外のスペイン(アマチュア1部)でサッカーをしました。
1シーズンスペインで過ごし、帰国後にJリーグのチームへ練習生として参加しました。その当時、小学6年生から描いていたプロサッカー選手になるという“夢”が目の前にあるにも関わらず『プロサッカー選手にならなくても良い』と思い、練習参加した後に不合格を頂き、広島へ帰ってきました。

現在

2007年からサッカー指導者としてキャリアをスタート。そこから、キッズ年代、小学生、中学生、高校生、大学生、大人、シニアという全てのカテゴリー、普及育成強化という全ての分野で指導経験をさせて頂きました。本当に多くの選手・チームを観てきて、選手のサッカーとの出会いやサッカーを辞める時、サッカーに本気になる瞬間、そして成長していく選手、伸び悩む選手、チームとしての試合に勝った喜びや試合に勝てない苦しさを体感してきました。そして、現在の自分の夢に向かい進んでいっています。広島県出身者として、福山シティFCのJFL昇格は自身としての喜びでもあります。今シーズンよろしくお願いいたします。