プロフィール
ニックネーム | みや、こうたろう |
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生年月日 | 1999/6/25 |
出身地 | 埼玉県 |
身長 / 体重 | 182cm / 80kg |
血液型 | B型 |
利き足 | 右 |
プレーの特徴 | 安定感、守備範囲の広さ |
目標とする選手 | 朴一圭選手、高丘陽平選手 |
好きな食べ物 | いちご |
好きなアーティスト | 乃木坂46 |
好きな色 | 水色、紫 |
好きな女性のタイプ | 小柄、気の利く人 |
休日の過ごし方 | 家でゆっくりor食べ歩き |
所属・経歴
新座片山FC
→大宮アルディージャJY
→大宮アルディージャY
→東海大学
→FC刈谷
サポーターへのコメント
福山シティの勝利のために、自分の全てを捧げます!僕のプレーに期待してください!一年間熱い応援よろしくお願いします!
プレーヤーズストーリー
幼少期
ぶくぶく太っていた私を心配した親が、ダイエットのために幼稚園のサッカークラブに入れたことが、私がサッカーを始めるきっかけだ。
少年期
小学生になってもサッカーを続けていると、そのサッカークラブが全国随一のド根性少年団、新座片山FCだということが分かった。4年生までは楽しくサッカーをしていたが、5年生になると、とにかく勝利にこだわったサッカーになった。上手くいかないこともあり何度もやめようと思ったが、子供ながらに、ここでやめたら男として負けだ、逃げだと考えた私は、仲間と共に気合いで乗り越え、最後まで新座片山FCでサッカーをやり抜くことができた。(朱里とは小学校からの知り合いなので、一緒にプレーをするのが楽しみです!) 頑張った結果、実力もなにもない私は、運良く大宮アルディージャのジュニアユースチームに入ることになった。
青年期
中学高校の6年間、大宮アルディージャの下部組織でプレーした。中学の時は、なにひとつ思うような成果を出せず、高体連に進むだろうと思っていたが、ユースに昇格することになった。自分が昇格していいのかなという想いもあった。だが、こんな自分を評価し、期待して昇格させてくれたスタッフの皆さんのためにも、腹を括って頑張ろうと決めユースチームに入った。
ユースチームでの日々は本当に苦しかった。1年生の時、2個上の先輩には加藤有輝くん(現ギラヴァンツ北九州)がいて、加藤くんの基準で進んでいくトレーニングに全くついていけなかった。毎日の練習が怖くて、練習に行きたくないと思っていた。でも、そんな自分を見捨てずに、心で向き合ってくれたのが渡邉英豊GKコーチだった。基礎技術をみっちりと叩き込んでくれて、キーパーの立ち振る舞い、メンタリティを教えてくれた。ここまでサッカーを続けられているのは、渡邉GKコーチのおかげだと思っている。もがき続けたユース1年目だった。2、3年目は、全ての公式戦にほぼフル出場した。ここまで試合に出ていなかった自分は、この2年で本当に素晴らしい経験をさせてもらった。自分の力の無さによって勝ち点を落としてしまうことも少なくなかったが、徐々に自信を持ってプレーできるようになり、3年生の時はキャプテンを務めた。3年生の終わりにはプレミアリーグの選抜に選ばれ、イタリア遠征に行くことができた。大宮アルディージャには6年間本当にお世話になった。いつか、どんな形であれ必ず恩返ししたいと思っている。
高校卒業後、東海大学に進学した。1、2年目は関東2部リーグで戦い、自身もコンスタントに試合に出場した。だが、2年目でリーグの下位2チームに入り、3年目は神奈川県リーグで戦うことになった。この時ばかりは、本当にサッカー人生が終わったなと思った。時間をかけてゆっくりと気持ちを切り替え迎えた3年目は、本当に怒涛の1年間だった。コロナの影響で7月まで活動自粛になりお先真っ暗な中、やっと全体トレーニングが始まった。今川新監督の元、とにかく走り、対人トレーニングを積んだ東海大学の選手達は、本当に組織的で戦える集団になった。アミノバイタルカップでインカレ出場権を勝ち取り、関東リーグ昇格戦を勝ち抜いた。1月に行われた全国大会では、並いる強豪大学を次々に倒して、優勝することができた。負けばかりのサッカー人生で、初めて日本一を取ることができて本当に嬉しかったし、一生忘れられない経験になった。4年目は、怪我でほとんどサッカーができなかったため、割愛します…。
素晴らしい仲間に出会うことができ、東海大学に進学してよかったと心から思っている。
現在
社会人1年目は、FC刈谷でプレーした。朝練習して、ガソリンスタンドで昼から夜まで働くという過密なスケジュールで、1年間本当にきつかった。怪我も多く、自分が納得いくようなプレーができずに、とにかく悔しい思いが大きい1年だった。ただ、本当に人に恵まれ、監督、仲間のおかげで1年間やり切れたので、心から感謝している。大学4年の時から入りたいと強く思っていた福山シティのセレクションが行われると知り、すぐに応募しセレクションに参加した。そこでのプレーを評価していただき、福山シティFCに入団させていただくことになった。ジョアンメソッドを推奨しているチームに入りたかったので、この一年で自分がどれだけ成長できるか本当にワクワクしている。このチームでJFLに昇格し、自分自身も圧倒的な力を身につけ、一つずつ上のステージに上がっていきたいと思っている。