
理学療法士
矢吹 優眞
Yuma Yabuki
プロフィール
ニックネーム | ブキ、ブッキー |
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生年月日 | 2000/1/2 |
出身地 | 岡山県 |
好きな食べ物 | チョコ |
好きなアーティスト | TOKIO |
好きな色 | 青 |
好きな女性のタイプ | 優しい、気が合う |
休日の過ごし方 | パン屋に行く |
プレーヤーズストーリー
幼少期
生まれた時から体が大きく 友達の中でも大きい方だった。3歳の時に病気をしたり、喘息もあったので体を強くするためにスイミングスクールに通い始めた。体力もついて来ていつも元気に走り回って遊んでいたが、内気で自分から前へ出ていけない性格だった。父からグローブとバットを買ってもらって野球をするつもりだったが、幼なじみとサッカーの体験会に行きサッカーの面白さを知り 地元のサッカークラブに入団した。
少年期
サッカーを始めてからは毎日ボールを蹴ったりリフティングの練習をしたりとボールを触らない日はなかった。小学生の時はキーパーで、地元では強いチームに入団していたので、五年生の時に控えだったが全国大会に参加することができた。しかし、控えキーパーだったので試合に出場することは出来なかった。その時の悔しい思いから勝つこと、試合に出場することへの気持ちが強くなり中学生では、中学校のサッカー部とクラブチームの掛け持ちで入団し、キャプテンもすることができた。
中学では、ろうばい鬼ノ城FCをメインに活動しながら、学校のサッカー部にも所属。GKからFPに転向し新たなチャレンジをした。部活とクラブを行き来し、サッカー漬けの毎日を送った。この頃、今でも交流のある恩師との出会いがあった。時には迷惑をかけることもあったが、サッカーだけでなく、人として成長するきっかけを与えてくれた大切な存在だった。
青年期
高校は総社高校に進学し、サッカー部に入部。強豪校ではなかったが、「上手くなりたい」という想いを持ち続けて練習に励んだ。技術を磨くこと、チームとして戦うこと、勝利を目指すこと。そのすべてが楽しく、充実していた。何より、高校では今でも交流のある友人たちと出会うことができた。学校が終わった後は、サッカーの話や学校生活のこと、何気ない話で盛り上がり、遅くまで語り合う時間が大切な思い出となった。
高校卒業後は、朝日医療大学校に入学。サッカーに関わり続ける道を模索し、理学療法士の資格取得を目指すことを決意。学業と並行して、バイトや社会人サッカーを続けながら資格取得に向けて努力した。大変な事もあったが、好きなサッカーを続けながら夢に向かって進めることが楽しかった。
現在
大学4年生のとき、改めて自分の将来を考えた。「やっぱり、サッカーに関わり続けたい。」その想いから、福山シティFCとの縁が生まれた。
卒業後は、津山の内田整形外科医院に勤務。理学療法士として働きながら、周囲の人々に支えられ、時には助けられながら、人としても、理学療法士としても大きく成長できた2年間だった。
そして福山へ。岩崎整形外科に勤務しながら、英数学館高校のトレーナーとして週2回帯同。今年からは、トップチームと高校のトレーナーを兼務する形で福山シティFCに正式に所属することになった。
サッカーを始めたあの日から、何度も壁にぶつかり、悩みながらも、サッカーとともに成長し続けてきた。そして今、サッカー選手たちを支え、より良いパフォーマンスを発揮できる環境を作ることが、自分の使命になった。これからも、理学療法士として、そしてサッカー人として、この道を歩み続けたいと思う。ファン・サポーターの悲願である昇格を目指して日々出来る事をしたいと思います。今シーズンも応援宜しくお願いします。